追記

ねば塾ニュース

2014|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|

2015-02-28 化粧石鹸 ちゃんからさん さくら 新発売!

_ 好評を博している、ちゃんからさん化粧品シリーズは、ほんのりとさくらの香り。

従来の化粧石鹸ちゃんからさんはローズの香り。

_ お客様から、「石けんにも桜の香りがほしいわ。」とのご要望にお応えしこの度、従来のローズの香りに加えシリーズ追加発売となりました。

_ 発売日は北陸新幹線開通を記念、ねば塾の地元でもある長野駅MIDORI内東急ハンズで3月3日より(ちゃんからさん化粧品にサービスさくら石鹸数量限定あります。)、全国には3月18日から一斉発売となります。

_ 成分はもちろん無添加石鹸素地に、うるおいのクワの葉のエキス(ソウハクヒから変更、ソウハクヒはクワの樹皮のエキスで美白効果があるとか)

シルクセリシンはそのままに、サクラ葉エキスにアンズ核油で抽出したサクラ葉の香りで仕上げています。

_ これからの季節にピッタリの「ちゃんからさん さくら」をよろしくお願いいたします。

_ ローズの「ちゃんからさん」もお忘れなく!


2015-02-15 北陸新幹線開業1ヵ月前

_ 来月(3月)14日いよいよ北陸新幹線が開業します。

_ 始発列車の指定席券発売開始わずか25秒で完売したとか。

驚きです。

_ ねば塾のある佐久市の佐久平駅にも停まります。

_ また、長野駅のMIDORIにある東急ハンズさんでは地元企業として北陸新幹線開業記念企画商品「化粧石鹸ちゃんからさん さくら」を発売いたします。(3月初旬)

また、「ちゃんからさん化粧品」に数量限定でサービス品をお付けする企画も進んでおります。

ご期待下さい。

_ この人気が鉄道ファンだけでなく永く多くの旅行者に利用され人気が続くことを願います。

_ ねば塾ともどもよろしくお願いいたします。


2015-01-30 一周忌

_ 今年で37年目のねば塾には創業間もないころから働く仲間がいる。

皆、昔は若かった! 当り前か。

_ 30年以上前は今ほど障がい者の区別はなかったが、差別は今より多かったと思う。

_ 障がいを持った家庭の対応も例外ではなく肩身の狭い思いで生活していた人も多かったと思う。

_ 若いころは、山の自宅から自転車で職場に通っていた。

休日にはよく駅前のデパートで見かけた。とにかく賑やかな所が大好きな人だった。

_ 職場を転々とし、ねば塾に行き着いたのだ。

_ 年をとり自転車通勤が危なくなり、ねば塾の当時は生活寮今のグループホームで暮らすことになった。

_ いつもニコニコしていて、出かけることが大好き誰にも気さくに話しかける人気者。

_ 70歳を迎えた昨年、腹痛を訴えて病院へ連れて行った。

前の日まで仕事をして遊びにも出かけていたのに。

_ 調子が良くない事をうまく伝えられなかったのか、気付いてやれなかったのが悔やまれる。

_ 緊急手術をするも意識が戻ることはなかった。

_ でも、彼はねば塾に来て本当によかったと思う。

いつもニコニコして、お祭りが大好きで・・・。

_ そんな彼の命日を誰となく塾長お手製の仏像のある祠に集まり線香を燻らせ手を合わせていた。

_ 安らかにお眠りください。

_ 合掌


2015-01-09 白雪の詩 価格改定のお知らせ。

_ 平成27年3月1日より、「白雪の詩」が250円(税別)から280円(税別)になります。

_ 発売以来30年近く一度も値上げをしてこなかったねば塾ですが、ついに限界が来てしまいました。

_ 発売当初のパーム油価格と現在とでは2倍以上高騰しており、また光熱費や運送料など軒並み値上がりし企業努力では如何ともしがたい状態です。

_ 生活必需品が値上がりすることは、消費者の皆さまにはご迷惑なことと存じますが、なにとぞご理解のほどよろしくお願いいたします。

_ また、化粧石鹸 豆しぼり」が廃番、リニューアルいたします。

名前はまだ未定です。3月には新発売する予定です。

_ これからもよろしくお願いいたします。

_              有限会社ねば塾 取締役社長 木村繁則


2015-01-01 新年明けましておめでとうございます。

_ 皆さま、明けましておめでとうございます。

_ どんな元日をお過ごしでしょうか?

_ 佐久の元旦は薄っすらと雪化粧をしておりました。

初日の出は拝めませんでしたが、大雪にならずに済んでよかったと安心いたしました。

_ はてさて、今年はどんな年になるのやら、皆さまにとって穏やかな一年でありましように。

_ 本年もよろしくお願いいたします。


2014-12-28 今年もお世話になりました。

_ 皆さま、今年1年どのような年でしたか?

ねば塾は27日の午後忘年会を市内のホテルで開催し、今年の業務をすべて終了いたしました。

_ 思い返せば今年も災害の多い1年でありました。

2月の大雪には本当にまいってしまい、また大雪になるのではと今から心配をしております。

夏には豪雨による土砂災害があったり、火山の噴火そして大地震とねば塾ニュースも災害のことが多く記されました。

_ 経済も中央や大企業の好況をよそに地方や我々のような小さな会社は消費税増税後の落ち込みからいまだ回復しておらず厳しい年の瀬を迎えております。

_ しかし、明るい話題もありました。春に新商品「うでまくり颯爽」と「さくやうさぎ」を発売し好評を受けておりますし、やっと待望の「ちゃんからさん化粧水、美容ジェル、洗顔フォーム」をリリース、こちらも大変好評ですでに沢山のご注文をいただいております。

_ 来年は、もっともっと良い製品を世の中に提供してゆく所存です。

今年もグループホームで年越しをする仲間が大勢います。

障がいを持った仲間たちと安心して暮らしてゆける社会に向けてねば塾は歩み続けます。

_ 今年1年ありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。

_ 皆さまにとって良き年になるようお祈り申し上げます。

良い年をお迎えください。


2014-12-20 ちゃんからさん化粧品シリーズ発売開始!

_ 皆さま大変お待たせいたしました。

ちゃんからさん化粧水、洗顔フォーム、美容ジェルを発売開始いたしました。

ずっと前から作りたいと思っていた商品なのです。

昨今海外の希少動植物を採取して有効成分を抽出することが流行っておりますが、日本には古くから伝わる良い植物が沢山あります。

その中から、いろいろ組み合わせ試行錯誤を繰り返しやっと製品化にこぎつけました。

出来うる限り天然由来で、日本の物で可能な限り地元信州産にしたくて時間がかかってしまいました。

これからもっとバリエーションを増やしてゆくつもりです。

皆さまのご要望もお聞かせいただければ、商品化の参考にさせていただきます。よろしくお願いします。

_ そして、今日12月20日はねば塾の誕生日です。

1978年12月に笠原塾長はねば塾をスタートさせました。

あれから36年経済的に厳しい状態を続けながら少しづつ成長してまいりました。まだまだ厳しい経済状態は続きますが、皆さまのご期待に応えるため、ハンデを持った仲間を含めた従業員のため頑張り続けます。

これからもご支援のほどよろしくお願いいたします。


2014-12-09 もう12月!

_ 今年も残すところ1か月足らずとなってしまいました。

早いですね。

_ 今年は色んなことがありましたね。

あまり良い出来事はなかったように思いますが、何とか新年を迎えられそうです。

_ しかし、来春には発売以来20年以上ずっと価格据え置きだった「白雪の詩」を280円(税別)に値上げすることになりそうです。

原料油脂の高騰と急な円安で限界が来てしまいました。

本当に申し訳ございません。

_ 正式な値上げ時期はあらためてお知らせいたします。

_ そして、発売が遅れておりました、ちゃんからさん化粧水、美容ジェル、洗顔フォームもやっとリリース出来そうです。

_ こちらも近々に発表いたします。

_ 年末押し迫ってからのお知らせになってしまいましたが、よろしくお願いいたします。

_ 尚、年末年始休業は12月27日(土)午後より1月4日(日)まで頂きます。

_ 大掃除に活躍する知恵グッズ等、ご注文は出来るだけお早めにお願いいたします。

_ 重ねてよろしくお願いいたします。


2014-11-25 厚生労働大臣賞

_ ねば塾創立者である笠原愼一代表は、本年6月の長野県知事賞につづき、11月21日(金)東京日比谷公会堂において厚生労働大臣賞を受賞されました。

_ ねば塾を立ち上げ来月の12月で36年になります。その間変わらず障がい者と共に暮らし、障がい者を多数雇用してきたことが認められたのです。

_ 経済的には非常に厳しい状態でも、あきらめることなく続ることは言葉では言い表せない苦難があったことと思います。

_ 現在も経営は決して楽ではありませんが、末長く営業を続け発展してゆくよう精進してまいります。

どうぞ皆様のご支援をお願いいたします。

_ また、笠原代表には末長く我々の道しるべとさせていただき、体調維持をお願いしたいと思います。

_ 笠原塾長おめでとうございます。 皆様ありがとうございました。


2014-11-16 大名旅行

_ 11月16日の今日、ねば塾と隣接するNPO傘の会のB型作業所「すぎな作業所」の有志34名による合同バス旅行に行ってきました。

_ 行き先は、松本空港と松本城。佐久市から白樺湖を越え、茅野市へ下り中央自動車道へ、途中諏訪サービスエリアで休憩、朝はとても寒く氷点下になっていたものの天気は快晴、ドライブ日和だ。

_ 早速売店に向かうもの、トイレに駆け込む者さまざまだ。サービスエリアからは諏訪湖が一望、毎年8月15日に行われる諏訪湖大花火大会にはこの限定ビュースポットは駐車スペースが無くなる賑わいだ。しかも温泉施設も完備され人気のサービスエリアなのだ。

_ みんな、それぞれの思いを達成して無事定刻に諏訪サービスエリアを後にする。

_ そして次に向かったのが信州松本空港、福岡からの到着便の着陸と今度は乗客を乗せ換え札幌へ向かって離陸してゆく飛行機を昼食を挟んで見学した。1日4回の離発着というローカル空港だ。

_ 天気は快晴、しかもほぼ無風、絶好のフライト日よりだ。滑走路の向こう側は来シーズンからJ1に昇格するサッカーチーム松本山雅のホームグラウンドがあり練習している選手らしき人かげが望める。

さらに遠くには白く冠雪した北アルプス連峰が雄大にそびえている。

_ パイロットは変わりやすい風向きと山間を縫うようなフライトを余儀なくされ、見る者をよそにさぞ緊張することと想像するが難なく見事な着陸、そしてあっけなく離陸して行った。

_ 乗客のいない閑散とした空港を後に松本城に向かった。

_ ここは見事なお濠と天守閣をもつお城があり観光客でにぎわっている、目指すは天守閣最上階!。

_ 城門をくぐると鎧かぶとに武装した人とお姫様がいてみんな揃って記念撮影。しかし、なかなか集まってくれない。やっと集まったかと思うとまだ後からやって来る。最後にやっと来たメンバーを手討ちにしてくれ!と武者さんにお願したしだいだ。

_ いざ天守に向うも観光シーズンとあって長蛇の列、急で細い階段を這うように登らなくてはならず足の弱いわれらが武者たち、悪戦苦闘の末やっと最上階へたどり着く。薄暗い城内には外人さんや観光客でごった返している。そして下城、下り立った時はバスの出発時刻をすでに過ぎていた。

_ みんなをバスへ誘導する中一人のお母さん、息子がいないと訴える。

先にへ戻っているはずとバスの中を見渡すがやはりいない!

_ あわてお城に引き返す。確かにお城を下っていたはず。お濠周りを探すが見当たらず。売店を探すが見当たらず。もしやと思って城外がら天守に向かって名前を大声で叫んでみる。しばらくして、のこのことお城から出てくるわれらがお殿様!ここにおわしたか、すでに時は過ぎております。急ぎお戻りください。と殿を誘導、バスに戻ると母がいない!あれほどここで待つようにと申しておいたに! しかし、待つこともなくすぐに戻って来て事なきを得ました。

_ 予期せぬ籠城に遭い時間を費やしてしまったが楽しい思い出となりました。

_ 旅を終えたつわものどもは、今度は忘年会と次なる戦に燃えております。

_ いやはやあっぱれ!

_ 明日から現実のお仕事、よろしくお願い申し上げ奉りまする。